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野球肩の治療と間違った考え方  吹田、茨木、豊中、摂津、高槻

野球肩でお悩みの方、多いですね。

 野球肩について治して欲しい考え方

●野球をしている以上、肩や肘が痛くなるのは仕方ない

●いざとなれば休めば治る

●フォーム悪いのはわかってるけど修正に時間もかかるしめんどくさい

●肩が弱くて筋力が足りないんだ、筋トレをしたら治る

●柔軟性が足りないからだ、ストレッチ、マッサージをすれば治る

●監督、コーチの言うことは絶対正しい

●みんな痛いって言ってるし気合で乗り切るしかない

●プロ野球選手が良いと言ってたので○○○をやっています

このようにお考えの方、厳しい言い方かもしれませんが、その考えでは治りません。

まず、「筋トレ」「ストレッチ」をしなさいということ。

筋トレやストレッチに反対しているわけでは決してありません。

パフォーマンスを上げたり、怪我の予防などで行うことは大変有効かと思います。

しかし

「筋トレ」も「ストレッチ」も治療の為にやるものではありません。

●傷口をストレッチで広げていることになります

●炎症部位をマッサージすると炎症が広がる一方です

組織は治ろうと必死に頑張っているのに、上記のことをしていると、治りが悪いどころか悪化

してしまう恐れがあります。

 指導者、保護者の方へ

●お父さん、お母さんの頃はもっと練習したぞ

●甘えてるだけ、気合が足りない

●大げさに痛がって、根性出せ

●仮病じゃないか?

●俺の言うことがきけないのか

●休むならレギュラーから外す

これらのことは実際に臨床にあたっていてかなり高確率で遭遇していることです。

両親や監督の意見も100%ではありませんが、気持ちはとてもよくわかります。

私の時代も「気合」「根性」「監督絶対」でしたし、病院にすら行かせてもらえないような時代でした。

監督の立場からして練習できない子を、レギュラーで使い続けるリスクは理解できます。

今回は指導論ではありませんので詳細には書きませんが、

子供は純粋です、大人の何気ない言葉にも過剰に反応し、心のどこかに溜めています。

ですので、言い方には気を付けてあげて下さい、言い方次第で子供達は前向きに練習や

治療さえも安心して専念できます。

生意気なことを申し上げましたが、現場と我々治療家がしっかり子供の事を考えてあげることが、一番治りも早くパフォーマンス向上に繋がりますので、ぜひご協力をお願いしたいと思います。

以上で「野球肩の間違った考え方」を終わります。


大阪府下、吹田、茨木、豊中、摂津、高槻で野球肩、野球肘の痛みでお悩みの方はうの整骨院へどうぞ!

関連性がありよく読まれている項目です。

・野球肩治療とストレッチ、筋トレの関連性

・野球肩の分類

・SLAP損傷          

リトルリーガーズショルダー

・フォーム(ピッチャー編)

・野球肩〜原因は人それぞれ〜    

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