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吹田市 千里丘 茨木市 宇野辺 うの整骨院

う の 整 骨 院

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バスケット、半月板の痛みで整骨院をお探しの方 吹田、茨木、豊中、摂津

吹田、茨木、豊中、摂津、高槻でバスケットボール、半月板損傷でお悩みの方は
うの整骨院へどうぞ!

バスケットボールを語るのに半月板損傷のことは避けて通れません、
それほどバスケットボール競技において半月板損傷は多いのです。
しかし、体の使い方やメンテナンス、トレーニングのやり方で
負担は減らすことができます。
結果、パフォーマンス向上にも繋がりますので、まず怪我の知識を少しでも持っていて
下さい。

 バスケットはなぜ半月板損傷が多いのか?


←膝の構造(右膝)

当たり前のことですが、やはり「力学的負担」が大きいからです。

●急ストップ、急ダッシュが多い
●捻る、方向転換動作が多い
●ジャンプが多い


バスケットの場合、攻守の切り替えが早いため余計に負担がかかるため
膝を痛めやすいです。

半月板組織は衝撃や
捻る動作に弱く、血行状態も乏しいため、
一度損傷すると修復は困難です。

 半月板を怪我しやすい人、しにくい人の違い

半月板は捻る動作に弱いと書きましたが、
バスケは捻ってばっかりじゃないか!と思いましたか?
でもみんな怪我する訳ではありませんよね?

ではなぜ怪我をしやすい人としない人がいるのか考えましょうか。

「なんで俺だけ半月板損傷なんかするんだろう・・・」
「あいつはもっと激しいプレーしてるのになんで痛くならないんだ?」
「みんなと同じ練習をしてるのに・・・なんで?」
「自分の方が柔軟性もある、筋肉も強いはずなのになぜだ・・・」

皆さんはどう思いますか?

●筋力の違い
●柔軟性の違い
●筋質の違い
●そもそもサボりながらやってる
●バッシュの違い
●ポジションが違う
●土踏まずがないから

なるほど、確かにこれらのことも少なからず関係はしていますよね。

でも一番大事なのは「体の使い方」なのです。

プレーが上手な人、怪我が少ない人の膝の動きをよく観察してみて下さい。
実はあまり膝関節自体は捻っていないんですよ。
(正確には負担を逃がしている)

切り替えしや方向転換などの動作では、膝だけではなく股関節や体幹、
さらに言えば頚部の動作も伴います。

これは脳内での運動プログラムとして組み込まれているのですが、
そうしなければ関節や筋肉を壊してしまうので、体全体で負担を
補い分け合っているのです。

しかし上手に体を使えていない場合は、癖やアンバランスなトレーニングなどの影響で
動きそのものが効率的に使えていないのです。

その結果、局所に負荷がかかり過ぎて故障に繋がります。

 バスケだと・・・

●切り替えし、ドリブル、DFなどの動作時
  下肢(股関節、膝関節、足関節)固定位のまま体幹だけで切り替えをしている

●シュート時
  シュートに入る前のドリブルからストップ時に傷めることがあります。
  進行方向へ発生している力を止める必要がありますので、
   負担はかなり大きいかと思います。

この場合、膝の向きと体の前後バランスに気をつける必要があります。

●内股でのシュートフォーム、急ストップ(特に女性)
  これも基本的には良くありません。
   内股が、というより内股からのジャンプの仕方に問題があります。

上に挙がる際への蹴り動作時に捻っていたり、下肢と体幹が捻れているなどで
負傷に繋がってしまいます。内股の場合は上への蹴り方を覚えましょう。

●レイアップ踏込足の方向
  レイアップをする際の足の向きと膝の向きが合っていないと膝には負担大です

 最後に・・・

例を挙げればキリがないですが、人間の体は関節一つだけで動いているわけではありません。

そんなこと言ったって試合や瞬間的な場面でそこまで考えてられないよ!

そらごもっともです、様々なシーンやケースがある中、常に効率的な動きができる訳では

ありません。だからこそ練習なんです。

何のための練習をしているのか常に考えて練習しましょう、

一旦形になってしまった癖はなかなか抜けません。

私は動作を教えることはできますが、癖を直す努力ができるのはあなたです、

そしてそれは練習以外からでは生まれません。

これを機会に自分の動作を動画に撮ってスローで観て研究するのも良いと思いますよ。

迷ったならばいつでも私にご相談下さい、力になれると思います。

半月板損傷への治療方法については別のページをご参照下さい。


以上、「バスケットボールと半月板損傷の痛み」でした。


吹田、茨木、豊中、摂津、高槻で半月板損傷でお悩みの方、
トレーナーをお探しの方はうの整骨院まで!
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