頸椎ヘルニアの原因～ランニング編～｜うの整骨院　吹田市、茨木市、摂津市、大阪府

肩こり、頸椎ヘルニアの原因～ランニング編～

ランニングブームということで日々走っている方は多いのでは
ないでしょうか？

ランニングはきちんとやれば健康にはいいですが、
どうやら間違えた知識で走っている方もおられるようですね。

よくランニングに限らずですが、運動やウォーキングをして身体を動かせば
血流も良くなり肩こりや頭痛がマシになると言われたのですが、
全然良くなりません。

とこのような相談をよく受けます。

ランニングはそのやり方を間違えると簡単に毒になります。
それをしっかり理解した上で行うようにして下さい。

　間違ったランニング

頸椎疾患の方がランニング時に気を付けなくていけないことは、

走っている時の姿勢です。

基本的には走行中の姿勢に問題があると身体の様々な部位に
痛みや疲れがたまりやすくなります。

走行中においてよく見かけるのが、重心が上下している姿勢です。

これは本当にダメです。

走行中の上下動での振動は首に対して圧力をかけ、
負担を増大させています。
イメージとしては首を上から押さえつけられてるようなもの。
頚部は構造上、回旋動作には優位に動きますが、
上下に対しての圧にはめっぽう弱いのです。

首にかかる負担をカバーしようと周辺の筋肉は緊張し、
頸椎自体にも圧迫がかかるため、肩こりやヘルニアになりやすい
と言えます。

また、長距離ランナーの場合、疲労のせいもあり
後半からのフォームが乱れていることが多くあります。

うつむき走行、顔挙げ走行など、長時間やっていると
首はおろか、腰や膝にも負担が大きくなります。

ですので、走る距離の調整も必ず必要だということです。

目安は５キロ前後くらいです。

これ以上は残念ですが、健康的なランニングとは言えません。
肺活量は上がるかもしれません、
しかし筋肉や関節に対しては負荷が大きすぎます。
活性酸素による身体への影響も増え、心臓への負担も大きく、
長距離ランニングは健康的とは到底医学的にも言えないのです。

まずはフォームの見直しをしてみましょう。
どうしても長距離を走りたい方は、
年間計画での走行プログラムとフォームを
同時進行で考えると良いと思います。

わからなければ当院へご相談下さい。

肩こり、頭痛に強い整骨院、治療院をお探しの方は、
大阪府吹田市にあるうの整骨院へご相談下さい。
名神吹田、中国吹田インター近くですので、
遠方からもアクセスしやすいです。
　肩こり、頭痛の意外な原因とは？

お問い合わせ　　０６－６８７５－６１５２

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