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半月板損傷 吹田、茨木、摂津、千里丘、大阪meniscus injury

半月板損傷と治療について








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半月板損傷とは図のように、骨と骨の間にあるクッションが損傷することです。

日常生活上における半月板損傷やスポーツでの損傷も非常に多く、

選手生命をも脅かす厄介な怪我です。

しっかりと知識を持っておけば損傷へのリスクを減らすことも可能であり、

結果、パフォーマンス向上にも役立ちますので覚えておいて下さい。

半月板はそんなに強くない

半月板損傷は日常生活や様々なスポーツにおいて発生します。

なぜそんなに半月板を傷めることがあるのか。

半月板組織は「衝撃」や「捻る」動作に弱く、切り返し、急ストップ、ジャンプ動作の多い

スポーツにおいては負荷が大きすぎて傷めることが多いのです。

日常生活においても転倒や膝を捻挫した際に半月板組織を傷めることがあります。

また、半月板は血行状態も乏しいため、一度損傷すると修復は困難となりますので、

やはり傷めるということはそれなりのリスクを背負うということになります。

半月板損傷の原因

実は半月板損傷になるのにはきちんと原因があります。

いくら捻る動作に弱いからと言ってみんなは大丈夫なのになんで自分だけ??と思いませんか?

体が硬いから? 筋力がないから?

どれも原因の一因かもしれませんが、根本的な原因ではありません。

【半月板損傷の原因については別ページをご参照下さい】
    ↓    ↓    ↓    ↓
●日常生活における半月板損傷の原因

●サッカーにおける半月板損傷の原因

●バレーにおける半月板損傷の原因

バスケにおける半月板損傷の原因

半月板損傷の治療

半月板損傷を起こした場合、まず炎症、疼痛、可動域、組織損傷の程度を見極めなければなりません。

当院での治療方針は「早期に疼痛緩和、リハビリに移行すること」です。

そのために3つの段階を経て治療を行っていきます。

@
半月板損傷専用の運動療法
 炎症や疼痛緩和、可動域改善を目的としています。

A
動作分析・改善
 効率的、力学的な動作ができているかをチェックします。
 
 たとえ痛みが消失したとしても「動作不良」が原因になっていた場合、
 何度でも再発する恐れがあります。

B
リハビリ
 固定や治療期間が長ければ長い程リハビリにも時間がかかります。
 
 しっかりと専門家の元、リハビリ、コンディショニング計画を立てる必要があります。
 
 パーソナルトレーニングや動作改善をメインとしてやっていきます。
 
※状態によってはMRI検査が必要となります。

【競技復帰までの目安です(当院実績による)】

軽症 1週間〜1か月
中程度 2か月〜4カ月
重症 経過次第(ばらつきが大きいです)

半月板損傷は「痛みがなくなったから完治」ではありません

痛みがない=半月板組織が治った わけではありませんので、

スポーツ選手の方は、競技を続ける上で一定の再発のリスクを含んでいます。

ですので、継続してのコンディションニング調整が必要不可欠であり、

選手生命を延ばす上で非常に重要なことだと思っております。

まとめ

半月板自体は神経が通っていないので、痛み自体は周辺組織から出る炎症が主となり、

炎症さえ治まれば日常生活程度なら不自由なく行えるでしょう。

しかしスポーツ競技に復帰するのであれば、しっかりとした治療、復帰計画を立て行う必要があります。

そのためには「負傷原因」をしっかり考える必要があり、然るべき対応をしなければ

半月板損傷は簡単に再発してしまいます。

当院の運動療法は半月板損傷治療の実績もあり、

様々なスポーツでの半月板損傷の患者様が来院されています。

一人ではなかなか復帰までの道のりは遠いです。

当院がしっかりサポートさせていただきますので、一度ご相談下さい!

半月板損傷に強い整骨院を大阪、吹田、茨木、摂津、高槻でお探しの方は
うの整骨院へご相談下さい。

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川沿いを左折
「森駐車場 26番」

■近隣パーキング■
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