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バスケにおけるジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)〜シュート編〜

バスケにおけるジャンパー膝で一番大事なことは、

「バスケ動作中の癖を改善し、効率的な体の使い方をすること」です。

(参照→バスケにおけるジャンパー膝
(参照→バスケにおけるジャンパー膝〜レイアップ編〜

このページでは特にシュート動作について解説していきたいと思います。

痛みが出る部分@ABの順に多い

 ドライブからのストップ&ジャンプに注意!

今まで多くのバスケ選手を治療してきましたが、
シュート時で一番多くて、注意しなくてはいけない場面は、

ドライブからストップし、そのままシュートに移行する時です。

これはどういうことか説明させていただきますね。

まずは悪い例です。
(画像では正確に表現しきれませんが、説明で理解して下さい)


【ドライブからストップ、ジャンプへ】
この時に後ろ加重でストップし、
上に飛ぼうとすると、太ももや膝で
踏ん張らないと止まれません。
その結果、膝前面の負担が増し
負傷に繋がります。
画像はわかりにくいかもしれませんが、
ちょっと僕では表現しきれませんでした・・・




【ジャンプ動作、ディップ動作】
後方加重でストップしジャンプへ移行すると、
当然綺麗なディップ動作ができません。
何が言いたいかと言いますと、
後方加重で止まるということは
「股関節を曲げられていない」ということです。
つまりここでも膝と太ももだけで踏ん張って
ジャンプ動作に移らなければなりません。





【ジャンプ動作】
後方重心のまま飛びますので、
体は全体的に反る方向へ力が働きます。
腰を壊しやすくなりますし、シュートの飛距離も
伸びません。
どうしてもこのフォームが良いと言うなら、
体幹や様々なトレーニングをストイックに
やらなければ無理でしょう。



次は良い例を挙げたいと思います。


股関節、膝関節、重心の位置をバランス良く
取ることが負担を下げることに繋がります。

上の例では、股関節が曲げられておらず、
どう頑張っても後方加重になってしまうのです。











 ジャンパー膝にならないために・・・

シュートが原因でジャンパー膝にならない為には、

「ストップ時の重心の位置、股関節の使い方が重要」

だとわかったと思います。

なぜできないのかは選手一人一人違います。

●元々の癖でできない選手
●関節や筋肉が硬くてできない選手
●単に技術的な問題

これがほとんどだと思います。

よく選手に言われるのは、

DFがいる中でそんな綺麗なフォームで打てることなんて
ほとんどないよ!!

はい、その気持ちは非常にわかります。

正直に言いますと、どうしても無理な姿勢で動作を行わなければ
ならない場面もあります。
しかし毎回そのフォームだとダメですが、あくまでその瞬間だけなら
損傷に繋がるまでには至りません。

Bリーグの選手観て下さい。

NBAの選手観て下さい。

体の使い方上手だと思いませんか?

体勢は崩しても綺麗に負担を逃がしてるんですよ。
勿論全てのプレーではありませんが・・・

もしシュートフォームが原因で「ジャンパー膝」「膝蓋靭帯炎」に
なっているとすれば、重心の使い方を変えてあげれば
簡単に改善すると思います。

後は反復して練習するしかありません。

どうしても癖が直せない選手は当院へご相談下さい。
シュート用のトレーニング法がありますので、
治療と併用してトレーニングをさせていただきます。

以上で「バスケにおけるジャンパー膝〜シュート編〜」を終わります。


大阪府下、吹田市、茨木市、豊中市、摂津市、高槻市で
ジャンパー膝、膝蓋靭帯炎に強い整骨院を
お探しの方はぜひ当院へご相談下さい。

当院はスポーツでの膝の痛み治療を得意としています!

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06−6875−6152


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