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リトルリーガーズショルダーと治療little leaguers shoulder

リトルリーガーズショルダー(上腕骨骨端線離解)


骨端線(成長軟骨)とは・・・
骨の端にあり、軟骨が骨にかわっていく境目の部分のことです。
この骨端線があるうちは成長をしていき、成長と共に消失していきます。

主に成長期(小中高生)の野球肩のことを指し、上腕骨上端部の成長軟骨の損傷のことです。
投げる動作時に成長軟骨へ負荷がかかり離解し損傷し痛みが発生します。
投げる際は勿論ですが、日常生活においても痛みを感じることもあり、
子供の野球人生を左右してしまうこともあるので注意が必要となります。

リトルリーガーズショルダーの治療

治療には大きく分けて3段階行っております。

@
痛みの早期改善
 骨端線離解により周辺組織では「炎症」や「筋緊張」が発生していますので、
 まずはその炎症や筋緊張を取り除いていきます。

A
原因の特定
 原因は骨端線が離解していることじゃないの?と思われるかと思いますが、
 本当の原因とは「なぜ骨端線が離解するようなことになったか」です。
 これを間違えていると治療もリハビリも上手くいかず長期間の離脱を余儀なくされます。
 リトルリーガーズショルダーになるには必ず原因があります!
 
 詳細はこちらをご参照下さい→「リトルリーガーズショルダーの原因」

B
リハビリ・トレーニング
 Aの延長なのですが、原因を取り除くために必要な可動域や動作習得を目指していきます。

以下は復帰までの目安です(当院実績によるもの)

軽症 1〜2週間程度(治療1〜2回程)
中等症 1か月〜2か月程度(治療3〜6回程)
重症 2か月以上(治療6回以上)

特に練習を休む必要はありませんが、練習メニューは限定させていただくことがあります。
またこちらでメニューを作成する場合もありますのでご了承下さい。

まとめ

小中高生が野球の練習を休むということは非常に辛いことです。
リトルリーガーズショルダーは子供の将来にも関わる重要な疾患であり、
昨今日本野球界においてもその重要性が話し合われている程です。

傷める原因のほとんどが
「投げ方や動作不良」によるものです。
特に子供はまだ骨や筋肉が成長期にあり、それに合わせた動作指導を長くに渡って行わなければ
簡単に故障に繋がります。
ですので、現場の方達は子供達の変化をよく観察してあげて下さい。
どの年代でもどんな子供でも同じ指導をしていては故障に繋がります。
一人一人、体の特性が違いますので、それに合わせた指導が必要となります。

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