ＳＬＡＰ損傷、野球肩治療｜うの整骨院　吹田市、茨木市、摂津市、豊中市、高槻市

野球肩　ＳＬＡＰ損傷でお悩みの方　　吹田、茨木、豊中、摂津、高槻

【ＳＬＡＰ損傷】

ＳＬＡＰ損傷とは別名「上方肩関節唇損傷」と言います。
関節唇とは主に、関節の動きをスムーズにすることと、骨同士がぶつかる衝撃を和らげる役割をしています。

上方関節唇には上腕二頭筋長頭（力こぶの筋肉）が付着しており、そこに牽引力や捻り動作が加わることで、関節唇に傷ができてしまい痛みが出現します。

「関節の奥の方が痛い」「肩の全面が痛い」「外転、外旋での痛み」を訴えられる方が多いです。

　どうすればよいか

関節唇損傷の場合、自然治癒することは難しく慢性化してしまうことが多いように思います。

ですので、まず「なぜ関節唇を傷めた」のか、原因究明が急務となります。

おそらく２つくらいしかないと思います。

①投球フォームに無理があり、負担が大きすぎる

②使い過ぎ、投げすぎ、投球前の準備不足

①フォームに原因がある場合は、早めに見直さないと、関節唇の損傷が大きくなればなるほど治癒も難しくなります。

自分のフォームを動画撮影して何度も自分で確認する必要があります。

投球フォームでは、共通して絶対外せないポイントがいくつかありますが、基本的には筋力や

柔軟性、体格も人それぞれ違いますので、誰かの真似をすれば良いというわけではありません。

あなたにはあなたの体に合ったフォームが必ず存在します。

あくまでも、重力下において一連の投球動作中にかかっている「力学的負担」が少なけ

ればいいんです。

まずはそこを一度見直してみて下さい。

②に関しては申し訳ありませんが、正直現場で何とかしてもらうしかありません。
当院では現場への派遣も行っておりますので、自分でどうしたらいいのかわからない場合はご相談下さい。

　当院での治療法

おそらく肩関節周辺には炎症が出ていると思いますので、まずはその炎症を「ＡＳＣ他動的運動療法」で解消していきます。

そして日常生活上では問題なく肩が動くくらいになれば動作の見直しを行います。

動画を撮影しどこで負担がかかっているのか、どういう動作にすればいいのかをアドバイスさ

せていただきます。

怪我での離脱は本当にメンタル的に辛いことです。

中には離脱を恐れて痛みを我慢しながらプレーしている人もいるでしょう。

しっかり自分の目標や目的意識を持って、考えて行動しているのでしたら否定はしません。

しかし、自分の体のことや将来への展望を見据えているのでしたら、悩んでこのページを見た

今が改善させる機会です。

以上で「ＳＬＡＰ損傷」を終わらせていただきます。

大阪府下、吹田市、茨木市、摂津市、豊中市で野球肩、関節唇損傷でお悩みの方は、スポーツ障害に強い、うの整骨院へご相談下さい。

ご予約はこちら→06-6875-6152

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