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吹田市 千里丘 茨木市 宇野辺 うの整骨院

う の 整 骨 院

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サッカーの股関節でお悩みの方  吹田、茨木、豊中、摂津、高槻

【グロインペイン症候群】

サッカー選手に多く、中田英寿選手、中村俊介選手、ジダン選手も悩まされていたという疾患です。別名「鼠径部痛症候群」と言います

 症状は?

鼠径部(脚の付け根)、坐骨部、内転筋周辺部(太ももの内側)、下腹部、睾丸周辺に痛みが発生します。

ランニング、キック時、切り替えし時などサッカー中以外にも、起き上がったり、
ちょっとした歩行時などにも痛みが出現します。

一度傷めるとなかなか治りにくく、単純に筋肉や関節を柔らかくしたら治る、
というわけではないです。

治っては再発して・・・の繰り返しになることが多いように感じます。

やはり根本的な治療が必要かと思います。

 痛みの原因

痛みの原因としては様々な原因が考えられます。

●使い過ぎ、反復動作による過負担

●股関節周辺の筋肉の緊張、炎症

●足の長さの違い、膝の痛み、腰痛などをかばって、代償運動として股関節に
 過負担がかかっている

●蹴り方、走り方、動作切り替え時など、体の使い方やバランスの悪さ

おそらく一番の原因として考えられるのは
「動作の癖」「バランスの悪さ」だと思います。

体は関節一つだけや特定の筋肉だけで動いているわけではありません。

ましてや、運動動作には数多くの神経系も関わっており、非常に複雑な調整機能の上、
成り立っています。

動作痛や炎症が起きる時、原因なくして絶対起こり得ません。

 治 療 法

●まずは炎症があればそれを解消していきます。(他動的運動療法)

●股関節周辺、腰部周辺、下肢全体をみていき、弊害になっている筋肉群の緊張を取ります。

●柔軟性の確保

原因動作の特定、動作改善

使い過ぎによる炎症の痛みだけでしたら、そんなに治療期間もかからないと思います。

しかし、おそらく根本原因は動作の中にあると考えられ、その場合は少し時間がかかるかもしれません。

なぜなら、サッカーの場合は相手ありきのスポーツですので、予期せぬ動作が多く、「こういう動きをしましょう」と覚えたところで、咄嗟の時には今まで通りの癖が出てしまいます。

ですので、正しい動き(負担が少なく楽な動き)を反復練習し、それを自分の物にするのにどうしても個人差が出てしまいます。

まずは自分でも各関節や筋肉の硬さや緊張がないか日々注意しておいて下さい。

ポイントだけ挙げるとすれば
「足と膝の向き」「足と体幹の向き」です。

大阪府下、吹田市、茨木市、摂津市、豊中市で股関節痛、グロインペイン症候群でお悩みの方は、スポーツ障害に強い、うの整骨院へご相談下さい。

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