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テニス肘について
テニス競技者の中で最も多い怪我の一つで、治りにくいという印象をお持ちのプレイヤーも多いのではないでしょうか。
確かに長期間治らずに痛みを誤魔化しながらやっている選手も多く、
長期に渡って痛みと戦わなければいけないイメージがあると思います。
しかし、しっかり病態を理解し治療をすれば、
そんなに長くかかる怪我ではありません
これを期に、しっかりテニス肘とはなんぞや？と向き合ってみましょう！
このページはテニス肘（内側上顆炎）のページです。
テニス肘（外側上顆炎）の選手はこちらをご参照下さい。
テニス肘（内側上顆炎）とは
主に「フォアハンド」の時に負担がかかり起こる怪我で、肘の内側に痛みが出現します。
「前腕屈筋群」（手首を下に曲げる筋肉）や円回内筋など肘の内側に付着する筋肉が、
伸縮性を失ったり、牽引力を働かせてしまい、肘内側部に炎症が起き、痛みが現れてきます。
テニス肘（内側上顆炎）の治療
①運動療法
運動療法によって炎症を抑え、筋肉の柔軟性と神経伝達を正常に改善していきます。
②動作分析
テニス肘の原因はよく使い過ぎ、筋肉が硬い、筋力の弱さと言われます。
全く関係ありません！
一番の原因として考えなくてはいけないのは
なぜ筋肉や関節にそのような負担がかかるのかという点です。
そこには必ずテニス肘になってしまう原因動作が存在します。
（テニス肘の原因についてはこちらをご参照下さい→「テニス肘の原因」
ですので、運動療法と同時に何が原因になっているのかを特定し動作指導をさせていただきます。
当院での治療の目安です（当院実績によるものとする）
| 期間 | 回数 | |
| 軽症 （練習後に違和感が出る程度) |
１日～１週間程 | １回～３回程度 |
| 中等症 （テニス時、特定の動作で痛い） |
１週間～１か月程度 | ３回～６回程度 |
| 重症 （何をしても痛い） |
１か月～２か月程度 | ６回～１２回程度 |
まとめ
当院はテニス肘の患者様が多く来院されますが、９割以上の選手で原因がはっきりしています。その原因は動作の中に必ずあります。
逆に言えば、それを治さない限り一生テニス肘と付き合っていくことになります。
正しい動作は効率的であり一番パワーが出せるポジションです。
これを機に新たな自分になれるかもしれません。
しかもその原因を取り除くと痛みも取れ、再発もほぼしていません。
テニス肘で長期間休む必要はありません、治療中も練習を休む必要はありません。
テニス肘でお悩みなら当院へお越しください、お力になれると思います。
吹田、茨木、摂津、千里丘、高槻、大阪でテニス肘治療に強い整骨院を
お探しの方はうの整骨院へご相談下さい。
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■CLUB SPIRITS■
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今野翔太が指導
当院ヘッドトレーナー担当
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