変形性膝関節症～姿勢で改善するかも！？｜うの整骨院　吹田市、茨木市、摂津市、千里丘、豊中市

変形性膝関節症～姿勢で改善するかも！？～

変形性膝関節症でお悩みの方は多いと思います。
このページでは自分でもできる改善方法をご紹介します。
まずは変形性膝関節症とは何か知りたい方はご参照下さい。
（参照→変形性膝関節症とは何か？）

変形性膝関節症で問題になるのは下記の通りです。

「関節の変形」「炎症」「筋肉の硬さ」

治療を行えばこれらは解消していきますが、実は自分でも
できることはあるんです！！

それは・・・

「膝関節にとって負担の少ない姿勢を取る」ということです。

負担の少ない姿勢というのは「炎症」や「筋肉の硬さ」を
改善しやすいという特徴を持っています。

解剖学的には膝を約３０度曲げた姿勢が一番筋肉の張りや
関節にとって負担の少ない姿勢になります。

逆に言えば、３０度から離れれば離れる程負担は大きくなるので
注意が必要な角度となります。

　例えば・・・

身近なことで言えば・・・

車の運転や椅子に座っている姿勢は膝の角度が９０度近くに
なっている可能性が高く、
ただ座っているだけなのに「膝が疼いたり」「ズキズキしたり」
するのは、その膝の角度自体が、重症な膝の痛みを抱えている人から
すれば負担になっているからです。

　膝の角度３０度とは？

まず初めに間違ってはいけないので注意だけさせて下さい。

解剖学的に良い角度はあくまで約３０度ですが、
これはあくまで目安であり個人差があることを理解下さい。

人によって筋肉の硬さや炎症の強さが違いますので、
自分が一番楽な姿勢、角度を探してみて下さい。

だいたい２０度～５０度くらいで
自分の一番楽な姿勢が正解です！

おススメはクッション等を膝の間に挟んで寝てもらうと
いいかなと思います。