本文へスキップ

吹田市 千里丘 茨木市 宇野辺 摂津市 高槻市 豊中市ご予約、お問い合わせはこちら  06-6875-6152

陸上におけるシンスプリントの原因

シンスプリントとは

シンスプリントとは別名「脛骨過労性骨膜炎」と呼び、

足のスネやふくらはぎ内側が痛くなるスポーツ障害の

一つで、陸上競技や走る競技に多い怪我です。

シンスプリントになる原因ははっきりとわかっており、

原因を取り除けば再発することもほぼありません。

シンスプリントになると離脱せざるをえなかったり

回復までに時間がかかったりする選手もいます。

できる限り早めの受診をおススメします。






陸上におけるシンスプリントの原因

陸上でのシンスプリントの原因としてよく挙げられるのが、【柔軟性低下】と【オーバーワーク】です。

しかし実は柔軟性もオーバーワークもあまり関係ありません。

何が原因か簡単に言うと、

「正しい身体の使い方ができているかどうか」です。

陸上においては、正しいフォームで走れているか、飛べているか、投げられているかということです。

正しい動作とは、解剖学的、運動学的、力学的に優位な動作のことであり、

体の使い方がそれらを逸脱していると怪我を起こしやすくなります。

要は理にかなった動作をしないと怪我をしますよ、ということです。

<正しい動作=力学的優位=効率的な動作>
   ↓         ↓
<負荷が少ない=怪我をしにくい=パフォーマンス向上>
   ↓         ↓
<効率的かつ「動ける体
」=パフォーマンス高い>

陸上におけるシンスプリント頻発動作

ここでは一番多い原因を例として挙げさせていただきます。

陸上競技において一番多い原因はその
「走り方」にあります。

シンスプリントになりやすい選手は、

走行中において「走りたい方向と足の向きが合っていない」ことが多いのです

進行方向と足の向きが合っていないということは、

一歩一歩走る度に足を捻っているということです。

その為、スネやふくらはぎに痛みが生じてしまうのです。

1回ずつの負担は少なくても、距離が伸びてくればその負担の蓄積により炎症が発生し痛みに変わります。

ですので、走り過ぎ、柔軟性が原因と勘違いをしてしまうのです。

特にコーナーを走る競技の選手は要注意です。

コーナーに合わせて、向かう方向と足を合わさなければならず、

それができないとずっと足を捻ってコーナーを走っているということです。

勿論、捻っているので筋肉の機能もきちんと使えないのでパフォーマンスにも影響を及ぼします。

まとめ

シンスプリントの患者様を多く診ていますが、9割以上の選手で原因がはっきりしています。

そしてその原因を取り除くと痛みも取れ、再発もほぼしていません。

シンスプリントで長期間休む必要はありません、治療中も練習を休む必要もありません。

原因なくして怪我は絶対に起こりません。

シンスプリントでお悩みの選手は当院へお越しください、きっとお力になれるかと思います。

吹田、茨木、摂津、千里丘、高槻、大阪でシンスプリントに強い整骨院を
お探しの方はうの整骨院へご相談下さい。


関連性がありよく読まれている項目です

シンスプリント概要と治療
シンスプリントの原因
バスケにおけるシンスプリントの原因

●サッカーにおけるシンスプリントの原因
●テニスにおけるシンスプリントの原因
●バレーにおけるシンスプリントの原因
日常生活におけるシンスプリントの原因

●足底筋膜炎
●足底筋膜炎の原因、治療
●モートン病
●足関節捻挫
●足関節捻挫予防トレーニング
●TFCC損傷
●ばね指
●三角骨障害
●手根管症候群
●肘内側上顆炎、外側上顆炎
●腱鞘炎
●アキレス腱炎
●踵骨炎
●踵骨骨端症



■CLUB SPIRITS■

元Bリーガー
今野翔太が指導
当院ヘッドトレーナー担当

うの整骨院

〒565-0802
大阪府吹田市青葉丘南5-10-101

<電話で予約>
06-6875-6152

<LINEで予約

当日予約はお電話のみとなります
友だち追加


アクセス

大きな地図で見る

モノレール宇野辺駅徒歩5分
JR茨木駅、千里丘駅徒歩15分
吹田すいすいバス停留所5分
青葉丘北、青葉丘南、宇野辺

■整骨院専用駐車場■
整骨院を左手に見ながら
川沿いを左折
「森駐車場 26番」

■近隣パーキング■
近隣にパーキングがあります