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SLAP損傷と治療slap lesion

SLAP損傷とは

野球肩の分類上の名称で、別名「上方関節唇損傷」と言います。

<関節唇とは>
関節の動きをスムーズにしたり、骨同士がぶつかる衝撃を和らげる役割を
しています。

【症状】
上方関節唇には、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)が付いており、
そこに牽引力や捻り動作が加わることで関節唇に傷ができ、炎症が発生し
痛みを発生させます。

「関節の奥の方が痛い」「肩の前面が痛い」「外転、外旋が痛い」と
訴えられることが多いです。

原因は何か?

SLAP損傷の原因として考えられるのは、

<ボールの投げ方>です。動作の癖とも言えます。

非効率的な動作は、力学的な負担が大きく解剖学的にも無理な動作であることが多いです。
重力下で動いている以上、力学的に反した動作は怪我に繋がります。

体格や身体的特徴は一人一人違い、一人として同じことは有り得ません。
ですので、投げる動作も一人一人違って当たり前なのです。
理にかなったフォームは負荷も少なくパフォーマンス的にも高い傾向にあります。

よく原因として挙げられるのは「柔軟性低下」「筋力低下」があります。
一因であることは間違いないと思いますが、経験上これらのことはあまり関係ないように思います。
関係していたらもっとSLAP損傷になる選手は多いでしょう。

詳しくは専用ページをご参照下さい
↓     ↓     ↓
「SLAP損傷の原因」

SLAP損傷の治療

当院のSLAP損傷に対する治療は2つになります。

@
運動療法
 ・発生している炎症を抑える、疼痛緩和
 ・神経、筋肉を正常に戻す

A
動作分析・トレーニング
 ・理にかなった、力学的な動作ができているかどうかチェック
 ・動作獲得のための簡単なトレーニング
 ・SLAP損傷予防の為のトレーニング

<競技復帰までの目安>

軽症、中等症 1週間〜1、2か月、治療回数 1〜5回程度
重症 1〜3か月、治療回数 5〜10回程度

SLAP損傷は、1回で改善する選手もいれば10回程度かかってしまうこともあります。
練習に参加しながらの治療なのか、安静状態での治療なのか、動作不良があるのかなど
様々な要因がありますので期間は変わってきます。
選手にとって一番良い方法、環境で治療を考えていますので、
しっかり話し合いの上、治療計画を立てさせていただいております。

まとめ

SLAP損傷は、練習のやり過ぎや柔軟性、筋力の問題とされることが多く、
治りにくい疾患と言われています。
しかし痛みの原因は
「投球動作における非力学的な動作」にあり、
それを治さない限り何度も再発してしまいます。
ですので、SLAP損傷は治りにくいと言われているのです。

<なぜ関節唇を傷めるようなことになったのか?>

これを解決しない限りあなたの野球人生はあとわずかかもしれません、脅しではありませんよ。

力学的な動作は効率的かつ理にかなった動作になり、パフォーマンス向上にも非常に重要です。

当院ではSLAP損傷の患者様を何例も診ていますので、安心してご相談下さい。

大阪、吹田、茨木、摂津、高槻、豊中、箕面でSALP損傷でお悩みの方は
うの整骨院へご相談下さい。

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